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大阪店

夏はリネンシャツ

 先日、夜更かしをしていたらNHKのテレビ番組「美の壺」で「麻」の特集が組まれていました。
 
 そこでも紹介されていたのですが麻は肌に張り付くことなく、通気性に優れ、且つ何年も使えるとのこと。
 
 通常、シャツ、ジャケット生地に使用される麻は亜麻という麻の一種です。その亜麻で作られた製品をリネンといいます。
 
 リネンシャツは夏は涼しく大変気持ちのいいものです。通気性がいいのと同時に透け感もありますので直接肌にシャツを着られる方は乳首も肌が透けます。(笑)男の色気と割り切りましょう。
 
 またリネンシャツは耐久性に優れ、十年以上持ちます。「美の壺」でもやっていましたが100年前の麻の製品は今でも現役だそうです。
 
 むしろ使い古した方が味が出ます。経年の変化で風合いがで、柔らかくなります。使用し始めはチクチク肌を刺すように若干痛いのですが、洗濯を重ねるたびだんだんと肌になじみます。チクチクが気になる方は着る前に一、二度洗濯したらいいかもしれません。
 
 また、アイロンなしで洗いざらしで着ることもでき楽で自分みたいな面倒臭がりは夏は常にリネンシャツです。
 
 以前は麻でオーダースーツなんてのも一般的でした。Corvoでもお客様が麻でオーダースーツをご注文されました。「涼しいですね。夏は麻しか着れなくなるかも」とご満悦の様子でした。(笑)
 
 
 
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 (リネンシャツ)
 
 
 
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(亜麻の花)

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