大阪店
ネクタイについて
少し前まで細いナロータイがトレンドでしたね。それに併せて襟巾の細いスーツ、襟の小さいシャツが多く見受けられました。
ネクタイの幅は7~9cmが一般的でそれよりも細い物をナロータイといいます。
ネクタイを選ぶ際はジャケットの襟の大きさに合わせるとおさまりがよくなります。細い襟の物にはナロータイ、巾広の物には一般的なもの、太めの物がよくあいます。
最近のトレンドは巾広の襟のジャケット、スーツ、襟の大き目のシャツですからネクタイも太くなっていますね。
ちなみにナロータイは顔が小さい方でないと顔が大きく見えるので注意が必要です。(笑)
ところでネクタイの起源を御存知ですか?
クロアチアの兵士が首に巻いていたスカーフが起源という説が一般的ですね。彼らの恋人、妻、家族が無事を祈って贈ったといわれています。また、兵士がスカーフを巻くスタイルも広く一般的になり第一次世界大戦までそのスタイルは広く継承されます。
もとは兵装ですから部隊の柄によって識別に使われ、今でも柄によって帰属す組織、集団(会社、スポーツの選手団、サークルなど)を表すこともあります。
今のような形のネクタイになったのは19世紀頃のイギリスと言われています。
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