大阪店
ノータイに合う襟型
最近は5月からクールビズ期間となる会社が増えているそうです。
何かとこの時期になるとクールビズの可否を問う論評が情報媒体など賑わうようなりますね。
またクールビズの影響でシャツの夏季の売上は年を重ねるごとによくなっています。
クールビズの影響でノータイでも様になるボタンダウンの人気も出ていますが、BD(ボタンダウン)以外の襟型も紹介します。
紹介の前にノータイでも様になるシャツの条件として。まず襟の開きが大きく、襟の長さが長いものが比較的合いやすいです。
なかでも開襟シャツというネクタイの着用をはじめから前提としないものもあります。
多くのスーツ店ではあまり出ることがないものですから、いわないとでてこないものです。希望される際は店員さんにいえば型はシャツ工場がもっていますので大体は出てきます。
太平洋戦争中に国民服が採用され軍服と民間人の衣服がほぼ同じ仕様になり、軍民問わず、夏季にはは写真のような開襟シャツが着られていました。
戦後も1970年代までは割と目にした襟型です。
欧米ではオープンカラーシャツと割とJKスタイルにはよく合わせらるシャツではありますが、日本では少し古いという印象があるかも知れませんが、最近は徐々に人気をがでてきつつあります。
また開襟シャツの一種のイタリアンカラーというものもあります。
(出典http://www.e-yamaki.co.jp)
ワンピースカラーといい台襟のない襟型です。
この襟の特徴は第一ボタンからできるロールの美しさから開襟シャツのなかでは人気の高い襟です。
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