大阪店
カントリースーツとは
昨日のブログでカントリースーツについて紹介したところ、詳しく教えて欲しいとのお客様の声があり、紹介させていただきます。
「カントリー」というのは田舎を指し、「カントリースタイル」というのは田舎の人の格好、貴族が都市から遊びに行くときの格好をさしました。
1930年代に入り敢えて都市で「カントリースタイル」をすることが流行ったそうです。
私の想像では鉄道などの交通網の発達でそういった流行が生まれたのだと思います。
フランネル、ツイードのような生地は「カントリースーツ」よく用いられるものの代表格です。
今でこそ、フランネルのスーツをビジネスシーンで着用しても問題はない(銀行員、証券マンなどお堅い職業の方は避けらたほうが無難です。)のですが1950年代あたりまでは英国では一部の方から田舎者の服装と馬鹿にされたそうです。
私も予約の際に「ビジネス用のスーツを」と言われた際にはクリアカットのタウンスーツをきて出勤しています。
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