大阪店
マッサンの影響を受ける
NHKの朝ドラの「マッサン」が今人気だそうでいまウィスキーが売れているとか。
いつも12時オープンに合わせ、遅起きの私も早起きする習慣づけにこれから見ようかなっと思っているところです。(笑)
既にご存知の方が多いと思いますがマッサンの主人公はニッカウヰスキーの創業者、竹鶴正孝さんです。
以前から竹鶴さんを私の尊敬する経営者の一人です。
英国の副首相に“一人の青年が万年筆とノートでウイスキー製造技術の秘密を全部盗んでいった”と言われるほど国産ウィスキー製造に尽力された方です。
サントリーが山崎に工場を作る計画が上がった際に、スコットランドに気候が似ている北海道を竹鶴さんは候補地に挙げていましたが紆余曲折有、山崎に工場が作られ、竹鶴さんが工場長に就任しました。
その後サントリーを退社後、北海道、余市で理想のウィスキーを作るため大日本果汁株式会社(現ニッカ)を創業します。
ウィスキー製造なのに果汁という社名なのはウィスキーは製造に時間がかかりその間、出荷できるまでの収入源としてジュースを売っていたからです。
余市で作られるウィスキーは本場スコッチよりジャパンウイスキーは世界的に高い評価を得ています。
一つの物にこだわり、追求していく姿は経営者として尊敬に値しますね。
マッサン役の玉山さんの着ている衣装もカントリー調のジャケット、スーツを着ていますね。
カントリー調を代表するジャケット生地といえばこちらポーター&ハーディングです。
チェヴィオット種の羊毛を用いたツイード生地は英国好きにはたまりませんね。
色味も柄もこてこてのカントリー調です。
ヘリングボーン等、合わせやすい柄もあります。
(この生地でダブルのジャケットを自分用に作ろうか思案しています。)
散々、ウィスキーの話を書きながら、実は私、ウィヰスキーが飲めないのです。(笑)何度も試してみましたが合わなくて諦めました。
スコットランドの生地のジャケットを着て、ウィヰスキーを飲むのもいいかもしれませんね。
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