研修生活(靴磨き)
こんにちは!
今年度から新しく新入社員として、corvoの一員となりました 大道 詞音 と申します。
名古屋店に勤務しており、今は研修期間として、採寸技術やいろいろな知識などを勉強しています。
そして、これからは名古屋店のブログを僕が積極的に更新していこうと思います!
まだわからないことが多く、文章として汚く見ずらいと思いますが、研修期間の僕の成長日記としてみていただけると嬉しいです !
さて、簡単ではありますが自己紹介をさせていただいたところで、新人スタッフ大道の第一回目の内容は・・・
代表と一緒に革靴を磨きました!
あれ?スーツのことじゃないの? と思われたたはずです (笑)
決してスーツのことを勉強していないわけではないですよ!
ただスーツにこだわりを持っている方は靴にもこだわりをお持ちの方は多いはずです。
紳士の嗜みの一環としてスーツ同様、靴にも愛情をもって長く良く使っているというのはとてもかっこいいことですよね。
一流のホテルマン、ブランド店員は靴を見るといいます。
靴の手入れをしているどうかはその人の人格、性格を表すといいます。
それは高価な靴を履くとかではなくて、ファッションに対する姿勢を表します。
僕は代表が昔履かれていた革靴をいただきました。
そこで、その靴が少し汚れていたので紳士の嗜みの勉強として、手入れをしようということになったのです。
そして、頂いた靴の手入れ前の写真です!
20歳の僕にはまだ早いようなとてもいい靴です(笑)
黒色の内羽根式のストレートチップとてもベーシックなタイプの靴です。
この形の靴は、一般的に非常にベーシックなタイプとされていて、中でも黒のストレートチップは最もフォーマルな革靴とされており、幅広く使える一足です。
さて、皆さんもご存じだろうという簡単な知識を挟んだところで手入れに入ります (笑)
まずは靴全体についているほこりをブラシと、水を濡らし固く絞った布で拭いていきます。
次に、クリーナーを布に付けて汚れを吹き上げます。
そしてクリーナーで汚れを吹き上げた後は、乳化性クリームを布に付けて全体に塗り広げます。
このクリームは革にツヤを出し、保湿する役割があるそうです。
このクリームは少量でよいのですが、少し付けすぎてしまい怒られてしまいました(笑)
そのあと乾いた布で余分なクリームをしっかり取り除き、つま先やかかとなど部分的にワックスを塗っていき完成です。
革靴の手入れをやってみて、僕は学生時代サッカーをしていてたまに天然皮革のスパイクを買ってもらったときは、よく仲間同士で手入れをしていましたが
革靴は高級感のあるものを手入れするので、また少し違った楽しさというものがあり、もっと勉強しようと思いました。
僕が初めていい革靴を持ったのは貰い物という形ではありますが、それを「お古だからすぐに壊れた」ということは言いたくないので、
定期的に手入れをしていき、また革靴についてのブログを書けたらいいなと思っています。
このブログを見ていただいた方から僕にスーツを仕立てに来たというお客様が出ていただけるよう、最高のおもてなしができるよう日々努力したい思います。
僕の初めてのブログは長く読みずらいところもあったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから数を重ねて読みやすく伝わりやすい内容にできるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
corvo名古屋店
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