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映画「ゴッドファーザー」から学ぶ

映画「ゴッドファーザー」をご存知でしょうか。

1972年に公開されたマフィア映画です。

マフィアの内情がリアルに描かれながら、愛だったり家族だったり、そういった部分も深く関与してきます。

一回見ただけでは理解できない作品の一つでしょう。(内容が深すぎて)

古い作品ですが、たまに見たくなるんですよね。

ただ好きだからというわけではなく、実はこの映画、スーツに注目するともっと面白くなります。

今更感はありますが(笑)

歴史あるテーラーの中には、ゴッドファーザーに魅了されて始めたところもあるそうで。

舞台はイタリアなんですが、登場人物それぞれの着こなしは一言でいえばただただかっこいいです。

イタリアスーツの真骨頂と呼ぶべきものですね。

 

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画像出典:http://www.eiga-square.jp/ 映画スクエア

彼はマイケル。

ゴッドファーザーである父ドン・ヴィトー・コルレオーネの死後、ファミリーのドンとなる男です。

彼は三男なのですが、それっぽい雰囲気が出てます。(役ではちょっと孤高な雰囲気です)

それよりも見て頂きたいのはスーツスタイル。

3P、太いラペル、生地の艶感、元祖イタリアっぽさ全開。

当時は彼のスタイルが世に大きく影響を及ぼしたそうです。

作りやスタイリングにも相当凝ってます。

昔の映画には、衣装を役柄や世界観に上手く合わせたものが多いですよね。

映画「ゴッドファーザー」はその代表的な作品でしょう。

 

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画像出典:http;//matome.never.jp/ まとめ

こちらはそうです、ゴッドファーザーですね。

彼なんてもう見るからに如何にもなマフィアです(笑)

いつ見ても色あせない名役だと思います。

因みにゴッドファーザー役はマーロン・ブランド。

様々な伝説を残してますが、20世紀最高の俳優と呼ばれるほどです。

このシーンではタキシードを着ていますが、とにかく見てください。

このいで立ちで、ウィングカラーにブラックタイ、カフスボタンとしっかり着こなし上衿にはパイピング。

この着こなしを、ここまで完璧に着こなせるのは彼しかいないと思ってしまいます。

とにかくお洒落でかっこいいんです。

まだ「ゴッドファーザー」を見たことがない方、一度是非ご覧ください。

一緒に語りあいましょう。

ゴッドファーザーブログ第二弾も、、書いてしまうかもしれません。

 

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