大阪店
スーツの釦
スーツを仕立てる際、中々侮れない釦。
水牛・ナット・練り・くるみ・貝・メタルなど。
素材も多く、色柄も豊富です。
例えば天然素材だと、模様はそれぞれ異なります。
天然物の良さですね。
染色性に長けるナット釦であれば、色の選択肢は幅広いです。
どの素材であれ、それぞれの特徴を生かして合わせていきたいところ。
Corvoでご用意している釦は、水牛とナット。
本水牛
ナット
スーツデザインや使用シーンに合わせてお選び頂きます。
結構迷うポイントになるので、中々決まらないこともしばしば。
基本的にビジネススーツだと、合わせる靴の色を参考にすると良いでしょう。
お仕立てが濃紺無地のスーツ、靴はブラウンで合わせる予定の場合、釦はブラウン系で統一。
最も簡単にバランスが取れます。
因みに堅めのビジネススタイルの場合は、スーツ生地の色に最も近い釦色にすると無難ですね。
また同じ釦でも、艶ありの光沢ある釦、艶消しのマットな釦、二種類あります。
高級感を出すなら艶あり、落ち着きあるスーツにするなら艶消し。
細かな違いがスーツ全体の印象にもつながります。
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