代表コラム
サスペンダー
カジュアルはカジュアルに、クラシックスタイルはより懐古的に。
これが今のトレンドです。 そんな流れで、サスペンダーにまた注目が集まっています。
サスペンダーは英語で「ブレーシズ」と呼ばれています。
サスペンダーはパンツを吊り下げる道具です。
スーツにベルトが使われる前はサスペンダーが一般的でした。
特にスリーピースを着る際はベルトの金具部のバックルで下腹がポコッとならないので、サスペンダーにするというのが、本来のルールとされます。
サスペンダーをすることで、パンツがずり落ちない、クリースラインが綺麗出るという機能性も持っています。
様々な形のものがあり背中からみてH、X型などありますがY型が一般的です。
クリップ式とボタン式があり、クリップ式はどのパンツにも対応可能で、ボタン式は専用のボタンが付いたパンツに用いられます。
サスペンダーは、本来はシャツ同様、下着の一種で見せないのが基本とされます。 見せないようにずっとジャケット、ベストを今の猛暑の夏場にも着るというのは現実的ではないと思う次第です。
有名な専業ブランドとして「アルバート・サーストン」があります。
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