夏のドレスシャツの選び方
こんにちは!
コルヴォの長坂です。
今回は夏のドレスシャツの選び方についての記事です。
令和2年に廃止されたクールビズですが、すでにクールビズが定着し、持っているシャツが増えた方もいるのではないでしょうか?
これからの暑い夏時期には、シャツが主役となり、相手に与える印象の大半を占めるアイテムにもなってきます。
なので、今回はこれからの夏のドレスシャツの選び方についてご紹介していこうと思います!
フルオーダーでドレスシャツを作られる際は、
- 採寸
- 衿
- カフス
- カフスボタンタイプ
- 芯地
- フロントデザイン
- ポケット
- バックスタイル
などを決めていきます。
●襟の形
夏の暑い時期になるとシャツはメインのアイテムになります。
着こなしはノーネクタイの方も多いのではないでしょうか?
その為、ネクタイを外してもカッコよく見える襟型を選びたいですね。
おすすめは、①ボタンダウン・②Tワイド・③Gワイドです。
①ボタンダウン
ボタンダウンは襟の先端をボタンで固定したシャツです。
ネクタイを外した時に起こりやすい襟の崩れをなくして、襟元の印象を綺麗に整えてくれます。
②Tワイド
襟開きが広いTワイドはビジネスシーンやカジュアルなシーンでもおすすめです。
いろんな場面で着られる、汎用性の高いシャツとなります。
フルオーダーになると襟開きが広いものでもさまざまな種類がございますので、仕事環境や使用するシーンでお選びいただけたらと思います。
③Gワイド
Gワイドは完全にネクタイをつけることを考えていない方におすすめです。
●半袖or長袖
夏の暑い時期に悩むのが、袖の長さを長袖にするのか半袖にするのか..ですよね。
着用シーンや仕事内容によって使い分けた方がいいです。
まず、ビジネスマナーが必要な商談時やスーツジャケットを合わせるときには長袖を選びたいですね。
夏に着るジャケットの多くは、薄手のものも多く、シャツが半袖だと透けてしまうこともあり印象が悪くなってしまいます。
また暑い時期はもちろん汗をかきます。
長袖は暑いですが、脇などの汗対策として着用感が悪くなるのも防いでくれます。
なので、シャツを選ぶ際は長袖を選ぶのが無難です。
企業によって服装に規定がある場合があるのでチェックしておくと、いいですね!
●色や柄
夏のシーズンであれば涼しい感じをイメージしたいですね。
一般的に多くよく着られているのが、白シャツ。夏用のシャツに選ぶ方が多いのが清涼感のある青系。
青色でもさまざまな青色があるのでできるだけ爽やかに見える色味を選びたいですね。
私のおすすめの青色のシャツをいくつかご紹介させていただきたいと思います。
いかがでしょうか、とっても綺麗な青色でおしゃれですよね!
この生地は無地ですが、ジャケットやネクタイをしない場合、地味な印象になりがちです。
柄物のシャツを取り入れて程よく楽しめるデザインを選ぶのがおすすめです。
ストライプとかだとビジネスシーンでも取り入れやすいかと思います。
カジュアルな雰囲気が良い方はチェック柄を取り入れてみても良いかもしれません。
夏に服を着ていて不快だと思うことで多いのが、「汗のベタつき」「通気性」が挙げられます。
襟型や色、柄でも涼しげな印象を与えることができますが、素材を変えることで、「通気性」
「吸湿性」に特化したもので着心地を一気に変えることができます。
シャツの定番素材には、綿・麻・ポリエステルなどがあります。
一般的な天然繊維の綿には吸湿性、保温性に優れサラッとした着心地となります。
麻は強度に優れていて通気性があり、水分の吸収や発散が高い為、夏向けの素材として人気があります。
麻はシワになりやすいので、ビジネスシーンでは避けた方が無難かもしれません。
他にも速乾性、抗菌作用を持ち合わせた、リネンの生地もおすすめです。
夏になると、寝具やパジャマなどにも夏向きの素材が多くなってくるので、そのアイテムに触れてみるとイメージが湧きやすいかもしれません。
●オーダーシャツがおすすめな理由
オーダーシャツは既製品と違って、細かく採寸して作っていきます。
なので、首への締め付けもなく、快適で立体的な襟元を実現することができます。
また、体型に合わせて、腕周り、ウエスト周り、アームホールのフィット感なども自由に帰られるので、スマートなシルエット、自分好みのシルエットで心地よい着心地のものを作れます。
襟の形、カフスのデザインも選ぶことができます。また色や柄なども生地・素材からもこだわることができます。
世界に一つだけの自分のお気に入りのシャツを作ることができます。
お気に入りのドレスシャツになること間違いありません。
★今回の健康情報「ランニングをダイエットにつなげるためには?」
この記事に目を通しているということは、ダイエットしなきゃ〜とか、ダイエットしてるけど、全然体重減らないなとか思っている方が大半を占めるのではないでしょうか??
大まかに「痩せる」というのは、体重を落とすことです。
体重を落とすためには、「水分が減る」「筋肉が落ちる」「脂肪が減る」の3要素があります。
水分が減るというのは、人体の7割は水分です。運動において汗をかくことで体温調節機能が働き水分が外に放出されて体重が落ちます。
脱水症状の危険もあるので水分を減らすというのは適切なダイエット方法ではありません。
実は、私もランニングを行なっているのですが、フルマラソン走った直後だと、私の場合2.5kg近く体重が落ちています。(水分が抜けてです。(笑))
次に筋肉が落ちるというのは、筋肉が使われなくなると落ちていきます。
筋肉量を落とすことで基礎代謝も一緒に落ちるので健康的な身体にはなれません。
運動で筋肉量が落ちてしまう場合は、過度な練習や食事と練習のバランスが合っていない時に起こります。
バランスの良い食事を心がけていきましょう!!
最後は、ほとんどの人が期待する、痩せるというのはこの脂肪が落ちることです。
脂肪は燃えると落ちていきます。
会話ができる程度の有酸素運動を行うと特に脂肪が燃えやすいです。
有酸素運動の効果を出すためには、ノーストップで20分以上の運動を行う必要があります。
最初の20分で炭水化物がエネルギー源として消費され、さらに20分過ぎから脂肪をエネルギーとします。
また20分以上の運動によって、血液のエネルギーも使用することになり、より多くの血液が必要になってきます。
そのため、血管を膨らませてより多くの血液が送れるようになるので、血管の収縮が多くなり脂肪燃焼を助けます。
このような理由で、20分以下の運動ではダイエットの効果は薄くなってしまいます。
20分以上の有酸素運動を取り入れることで痩せやすい身体に近づいていきます。
もちろんランニングでダイエットをする際には、注意点もあるので、次回のブログで注意点をお伝えしたいと思います!
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.sartoriacorvo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/843