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コルヴォ名古屋・大阪ブログ

5月の近況報告

ストリングスホテル 名古屋の

シェフズライブキッチンでの

商品ご購入の方に

ビュッフェランチ券の配布のサービスを行います。

詳しくは名古屋店のブログ、ホームページ、SNS等で告知いたします。

スタッフとお試しに食事してきました。 非常に美味しく、

素敵な中庭と教会を眺めながら

楽しい時間を過ごすことができました。

コロナ下でお出かけする機会も少ないと思いますが、

これを機会に多くのお客様にお出かけする機会になればと思います。

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スーツにベストは必要なの?

こんにちは!

 

コルヴォの長坂です。

 

本日のブログはベストについての記事です。

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皆さん、ジャケットの下にベストを着られていますか?

 

着られている方も多いかとは思いますが、ベストを着用することのメリットをお伝えします。

 

 

●ベストを着ることのメリット

 

  • お洒落に見える

 

ベストを着ると率直にお洒落に見えます。

 

着用することによって体をビシッと引き締める効果もあり、フォーマルな席はもちろん、ビジネスシーンにもマッチします。

 

着用することによってスタイリッシュに見えるのは、視覚効果によるものです。

 

ジャケットの前ボタンの位置から首元までのVゾーンに奥行きが生まれることで、身体を立体的にかつたくましく見せる効果があると言われています。

 

また、柔らかい生地からできているシャツと違い、フィット感のある生地で仕立てているため、色味の濃いベストを着るとお腹周りも引き締まって見えます!

 

さらにベストを着ている時着ていない時で比べると、全体的なシルエットに統一感が生まれます!

 

  • ジャケットを着用していなくてもフォーマルな印象になる

 

本来、ヨーロッパではシャツは下着という位置付けの為、ジャケットを脱ぐということは下着姿になる意味合いにあたります。

 

ですが、ベストを着ていればしっかりと役割を果たしてジャケットを脱いでもマナー違反にならずに済みます。

 

ベストを中に着ていれば、ジャケットを着ていなかった際にもカッチリとした印象を保つ事ができます。

 

ベストは結婚式や、パーティーのフォーマルな場面だけではなく、ビジネスマンの会議等でも高級感やスタイリッシュのイメージを発揮します。

 

きちんと着こなすことによって相手に信頼感を与え、ジャケットを脱ぐ機会があってもワンランク上の身だしなみを維持する事ができます。

 

ビジネスマンが毎日着るスーツのコーディネートの幅がぐんっと広がります!

 

  • 気温に合わせて脱ぎ着する事ができるので温度調節がしやすい

 

寒い時にはベストの上にジャケットを着用し、室内などの温度が高ければジャケットを脱いで過ごす事ができます。

 

冬場など寒い時期にはベストを着ることによって温度調節ができるのでおすすめです。

 

また、冬場だけでなく春夏にも活躍するんです!!

 

クーラーの効いているオフィス内などでは、ノーネクタイで半袖シャツを着ていると寒いと感じる事があるかと思います。

 

そういった際にベストを加えることによって、ちょうど良い温度で過ごせますね!

 

見た目と実用性を兼ね備えていることもベストが長く愛される理由ですね。

 

●ベストのデザイン

 

まず中央でボタンを止めるシングルと、重ねて2列のボタンで留めるダブルがあります。

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ボタンの数もシングル・ダブル共にいくつかのパターンがあります。

 

などなどベストにもさまざまな種類があるんです!

(スーツベストもさまざま種類があるとは初めて効いた時は驚きでした)

 

ベストの背表は、ジャケットと同じポリエステルやキュプラ裏地で付けられますが、スーツを仕立てる同じ表生地(ベストの前身と同じ生地)で仕立てることもできます=共生地

 

共生地にすると車など乗る際にシワになりにくかったり、滑りの良い胴裏地でジャケット内での摩擦をできるだけ少なくし、着心地も良くなりますよ。

 

今の季節もお昼はとても暑かったり、夜は冷え込んだりと着るものにとても困る時期ですよね。

 

今の時期にもベスト着るにはぴったりの時期です!

 

ベスト一着クローゼットにあったら、年中通して使えるものですのでいかがでしょうか。

 

 

 

★さて、今回の健康情報はスーツに似合う身体作りについてです!

 

サラリーマンにとってスーツの着こなしは見た目も大事ですが、ビジネスの成否を決めるものといっても過言ではありません。

 

ですが、スーツが似合わないなぁと自分で思う方も少なくはないはずです。

 

そこで今回は、スーツに似合う体型を作るために必要な筋肉等を紹介したいと思います!

 

スーツに似合うカラダ作りのポイントは3つです!

 

民族的に西洋人と比較すると背面側の筋肉が乏しいという傾向があるので初めからハンディキャップを背負っています。

 

まず考えるのは、当たり前ですが自分に合うスーツを仕立てるのも有効な手段ですが、自分のカラダを作り上げた方がよりカッコ良く着こなせると思いませんか?

 

そんなスーツに似合うカラダを作るためのポイントは、

 

 ①胸板を厚くする

 

 ②背中に筋肉をつける

 

 ③猫背を改善する

 

大きくはこの3つのポイントを押さえることによってスーツに似合うカラダに大きく近づきます。

 

まず、①胸板を厚くするについてですが、胸板を厚くすることによってスーツを着た際に立体感が生まれるからです。

 

スーツの魅力を引き立てるポイントは曲線美です。

 

膨らむとことは膨らんでくびれなどしっかりと凹ませるところは凹ませるメリハリが大切になってきます。

 

メリハリがある方がより魅力的に見えます。

 

そういった意味でも、大胸筋を鍛えることは欠かせません。

 

また、大胸筋は比較的鍛えやすい部位でしっかりとしたフォームで鍛える事ができたら比較的早く筋肉がつきやすい部位です。

 

今よりもレベルアップを狙った着こなしをするのであれば、大胸筋は真っ先にトレーニングしたい部位です。

 

続いて、②背中に筋肉をつけるについてです。

 

背中を鍛える理由としては2つあります。

 

まず1つ目は、背筋がシュッと伸びた姿勢を獲得するため。

 

2つ目は、広い背中を獲得することによってウエストラインにくびれが生まれてメリハリがつくからです。

 

他にも背中が大きく広い人の方が後ろから見ても頼りがいがありそうで、できる男!という感じがしますよね!!

 

最後です、③猫背を改善するについてです。

 

②の大胸筋や背中を鍛えたとしても猫背..というだけで全てが台無しになるといっても過言ではないくらい姿勢はとても大切です。

 

姿勢が悪いと4〜6歳も老けて見えると言われています。

 

年齢だけではありません。

 

ビジネスシーンにおいても仕事ができなさそうというイメージを心理的に相手に与えてしまうのです。

 

スマートフォンやパソコンなどの情報端末を四六時中見ている事が多い私たちですが、目はお疲れ状態です。

 

目がしょぼしょぼしているだけで、目の下のクマや全てが垂れ下がっているようにも感じます。

 

いまや、日本人の約8割が猫背と言われる現代社会ですが、その反面正しい綺麗な姿勢を手に入れられれば、それだけで周りと差をつけられるということになります。

 

ですが、コロナ禍になりさらにテレワークなどが増え、デスクワークが増えている中でなかなか改善するというのは難しくなってきています。

 

意識し続けるのは難しいことですが、まずは気づいた時だけで良いのです、少し上に伸びてみたり、姿勢良く歩いてみたりなどできることから始めていきましょう。

 

姿勢が変われば周りからの印象も大きく変わります。

 

1つ1つできることから始めていきましょう。

 

この記事は、5/4に書いています(笑)

 

今年のG Wはとても天気が良くて気持ちがいいですね!

 

それと、去年よりも暑くないですか!?もう私は半袖を着てしまっています…

 

暑がりなだけでしょうか…今年の夏は耐えられるか心配です。

 

毎年誓っていますが、今年こそは日焼けしないぞと今年も誓いました。

(去年は時計の跡が手首にきっちりとつきました…(笑))

 

まだ5月ですが、暑い日が続き気づかないうち熱中症ということも考えられますので、みなさん、水分補給等はしっかりとって熱中症には十分に気をつけてくださいね。

 

 

夏のジャケット生地や仕様について

こんにちは!

 

コルヴォスタッフの長坂です。

 

本日は夏のジャケット生地や仕様についてです。

 

夏場の服装として定着しつつあるクールビズですが、普段毎日スーツを着ているビジネスマンにとってはいかにスーツを涼しく快適に過ごせるかというのはとても重要ではないでしょうか。

 

まず、クールビズとは??

→環境省が提唱する環境対策で生まれた言葉。

温室効果のガス削減のために冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取り組みを促すライフスタイル。

 

簡単にまとめると、夏の軽装によって、冷房の使用を節約しようとする取り組みのことで、

個々の事情に応じて柔軟な服装を選択し、一人ひとりが働きやすい服装で働ける、さらに柔軟な働き方をサポートする省エネ、省Co2を図る取り組みのことです。

しかし、このクールビズですが令和2年度で廃止されたことはご存じでしょうか。

 

令和2年以降は、各自が気温に適した服装をするようにと呼びかけられているのです。

 

ですが、今後も夏場はクールビズのような格好になることが考えられるため、スーツのカジュアル化も進み、ジャケットを脱いだ装いも整えていくことが大切です。

 

ジャケットを選ぶ際のおすすめをご紹介したいと思います。

 

●前釦

スーツの前ボタンは2×1が一般的です。個人的には、ジャケットは3×1の段返りがおすすめです。

2つと3つの違いは3つの方がボタン分が膨れ上がって胸が立体的に見えます。

他にも、段返りがナポリ系に多く、リラックススタイルなのでおすすめです。

 

●衿型

衿はノッチがおすすめです。リラックスした感じでカジュアルに見えるのでジャケットにはおすすめのスタイルです。

 

ジャケットの際は芯なしにされると着心地が柔らかくてとても涼しく着ることができます。

 

●裏仕様

裏仕様は、シワになりにくく汗もしみにくいスーツが長持ちしやすい「総裏」、暑い時にぴったりな「背抜き」、段返りや芯なしと合い贅沢な感じに見える「アンコン」があります。

背中にシワがなりにくい「総裏」がおすすめですが、夏場でとても暑いのでジャケットの場合は段返りと合うアンコンが良いと思います。ナポリ系になるので3×1の前ボタンや、ノッチの衿と相性が抜群です!

 

このようにジャケットに合う組み合わせもあるので夏に暑いかなと思っている方も沢山いるかと思いますが安心ください!私も夏用でしかもジャケットに合う組み合わせがあるのを勉強して初めて知りました(汗)

 

夏用のジャケットはスーツよりもなめらかで通気性に優れている生地やサラッとした手触りの生地が多いです。

 

主には、綿やリネン(麻)、ウール等で生地が作られています。

 

リネン(麻)素材は、シャツやTシャツにも使用されていて身近な素材です。

 

リネンは高級素材として古くから扱われていて、肌着としても使用されていたみたいです。

 

麻の機能性としては、硬くしっかりとした手触りと、手ばたちの少なさからくる光沢、そして肌触りの良さがあります。

 

リネンのシワのなりやすさを心配される方も多いのではないでしょうか。

 

確かに、スーツなので使用されているウール100%の生地に比べるとシワはできやすいです。

 

ですが、リネンのシワは細かく、綺麗で、よりカジュアルさを演出してくれます。

 

綿は普段の衣服でも多く使用されているので身近に感じる方も多いかと思います。

 

綿には高い吸湿性があります。

 

コットンは吸水性も高く肌触りが良いので、ジメジメとした日本の夏に適している素材です。

 

染色性にも優れているので、ファッション性の高い色合いを表現できるのもコットンの特徴です。

 

このウール、シルク、リネンの3つの素材が夏ならではの素材を混ぜた生地は夏のビジネスシーン、カジュアルシーンで重要な高い快適性を生んでくれます。

 

もちろん、それぞれ良いところ悪いところがあるのでそこを補いながら良いところを出していきます。

 

ウールの放湿性・除菌性などの機能、シルクによる高級感あふれる光沢、リネンならではの風合いを出し、それぞれの良いところを引き立てています。

 

さらにウールの暖かさは、リネンやシルクが入ることで夏向きな感じで涼しい感じが出て、シワになりやすいリネンも他の素材が助けてくれます。

 

シルクは繊細ですが、耐久性もウールやリネンが入ることで補えます。

 

季節ごとに変わる素材の違いも楽しめます。

 

夏用のジャケットは、スーツよりもかなりリラックスして見えますがリラックスしすぎている感もない絶妙なラインを狙うのがおすすめです。

 

夏用ジャケットの良い点は、

 

・スーツよりも堅苦しく見えないがキマって見える

 

・おしゃれに見える

 

・生地が柔らかく薄いので過ごしやすい

 

などなど良い点が沢山あります。

 

カチッとしながらもカジュアルな雰囲気がとってもいいですね!

 

そこで今回私の好きなジャケットの生地をご紹介したいと思います。

 

1つ目はJERSEY(ジャージー)の生地です。

 

JERSEY(ジャージー)はとても柔らかくて、体の動きに合わせてフィットするストレッチの効いた生地です。

 

実際に私が触ってみても名前の通り、ジャージのようなかなりストレッチが効いていてとても着やすそうです。

 

ジャケットの生地にこんなストレッチがあるものを初めて触りました。本当に驚きました。

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この生地はバリエーションが4色あります。

 

全部私の好きな感じの色ですが、特におすすめの色はこの緑色の生地です!

 

淡い緑でおしゃれに見えますし春夏にぴったりの涼しそうで軽く見えます。

 

この生地はウール100%ですが触ってみると薄くて、肌に当ててみてもサラッとしていてきやすそうな感じがして、肌着のような感覚です。

 

2つ目の生地はGIACCHE(ジャッカ)の生地です。

 

GIACCHE(ジャッカ)の生地はチェック柄の多いジャケット生地です。

 

ABITI(アビティ)は、ウール、シルク、リネンで作られている生地ですが、GIACCHE(ジャッカ)の生地は、ABITI(アビティ)の生地よりも織りが甘いです。

 

GIACCHE(ジャッカ)の生地をみてみると、チェック柄って服屋さん行っても結構似たようなものが多いのですがこの生地はあまりみたことのないようなチェックが本当に多いです!

 

私はチェックが好きで持っている服でも多いのですが、みたことのない様々なチェックがあるのでみていて本当に楽しいです!

 

是非皆さんにもみていただきたいと思いました!

 

遅くなりましたが、GIACCHE(ジャッカ)の生地の中でもおすすめの生地はこちらです。

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この生地はバリエーションが3色あります。

 

この中で好きな色は青色の生地です。派手な青色ではなく上品の感じの青色です。

 

触ってみると少し硬いですが、肌に当てると嫌な感じが本当にしないです。この生地は触って涼しそうというのがわかります。

 

青色がメインの色ですが、茶色や白、少し濃い青など様々な色で織ってあるので、とても深みが出ています。

 

柄物は合わせにくいとよく耳にしますが、シンプルのパンツとだと基本的に合わせることができます。

 

上着が柄物ってだけでおしゃれに見えるので1つクローゼットにあっても困らないです。

 

様々なチェックがあるので、この夏いつもと違う柄物を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

別件ですが、私の自己紹介を少ししたいと思います。

私は以前、パーソナルトレーナとして働いていました。得意分野はダイエット/シェイプアップです!

●174cm/85kgのお客様

5ヶ月間厳しい食事制限等せず週一回のトレーニングとご自宅のトレーニングで−7.3kg、ウエスト−7cmに成功!

●167cm/62kgのお客様

2ヶ月半で食事制限せず、週一回のトレーニングのみで−3kg、ウエスト−2.4cmに成功!

などの実績があります。

今までの経験などを活かして、スーツに似合う体型になるためのコラム等も発信できたらと思っているのでよろしければ是非ご覧ください!

ロロ・ピアーナの各コレクションのご紹介

こんにちは

コルヴォの長坂です。

4月入社の新人です。

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今回はコルヴォが取り扱うLoro Piana(ロロ・ピアーナ)のご紹介をいたします。

 

Loro Piana(ロロ・ピアーナ)は1936年にイタリアのクアローナで創業された最高級カシミヤと最高級ウールと既製服を取り扱う生地メーカー兼プレタブランドです。

Loro Piana(ロロ・ピアーナ)の高品質な生地は、キートンやブリオーニといった、世界各国の最高級スーツブランドにも使用されています。

 

また、カシミアやウールといった高級素材を取り扱う服地メーカーとして、世界トップシェアを誇り、原料の調達から生地まで徹底的に高い質を追求しているのが特徴です。

 

毎年オーストラリアで取れる羊毛の中でもS U P E R100’s以上のトップレンジ原毛の30〜40%を買い付けるといわれている生地は、キートンやブリオーニ、ベルベスト、イザイアなど世界でも人気の高い高級ブランドにも供給され続けています。

Loro Piana(ロロ・ピアーナ)の生地はイタリアらしく艶やかで発色の良いものが多く、柔らかな手触りと着心地の良さが特徴的な生地が数多く揃っています。

価格も比較的リーズナブルなエントリーモデルから、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)お得意のスーパーファインメリのウールを使用した上級者向けのハイクオリティなものまでバラエティーに富んでおり、洋服好きを飽きさせない品揃えとなっています。

 

●Tasmanian(タスマニアン)

Loro Piana(ロロ・ピアーナ)のコレクションの中で最も代表的で、名前を世界に知らしめるきっかけとなり、世界中のアパレルで大絶賛されブレイクしたコレクションが、Tasmanian(タスマニアン)です。

柔らかな手触りと、高級感漂う光沢に優れ、耐久性と防シワ性が高く、世界中のビジネスマンに愛用される、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)の代表的コレクションです。

その名のとおり、タスマニア島で生産された原毛のみをしようしています。オーストラリアの西方に位置するタスマニア島はメリノ羊にとって理想的な生息環境のためフリースの繊維は非常に細かく、それを最先端の紡績技術で紡ぐと、生地に蒸発性、断熱性、耐久性、軽さ、快適さなどの特徴が生まれます。1メートル当たり250gの軽い生地で、季節を問わず通年着ることができます。

 

生地を触ってみても、とても肌なじみが良く柔らかいので長時間でも気持ちよく着られると思います。

Tassmanian(タスマニアン)の生地な中でも私が好きな生地を紹介したいと思います。

このブルーグレーのチェックの生地です。 

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青とグレーの中間色でとても使いやすいチェック生地と思います。

重くない色ですし、1m四方当たり250g/mなので、オールシーズン使用できる生地なので長い期間使えるのも良いです!

Tasmanian(タスマニアン)は濃紺もあります。濃紺でスーツを作ると、ビジネススーツでももちろん使えますし、ネクタイをシルバーに変えたら「結婚式」、黒に変えたら「喪服」など1着持っておくだけで、オールマイティに使うことができるので1着持っておくことをオススメします!!

私はLoro Piana(ロロ・ピアーナ)の生地で一番初めに触ったのが、Tasmanian(タスマニアン)です。

生地を触ってみて、「柔らかっ!」と言うのが率直の感想です(笑)

普通の生地だと手を横に擦っていると少し痛い感じがありますが、Tasmanian(タスマニアン)の生地を擦って触っていても全く痛くないです、ずっと触ってられるくらい気持ちがいいです。

●Summer Tasmanian(サマータスマニアン)

 

Tasmanian(タスマニアン)にシルクをブレンドし、夏仕様に仕上げたものが、「Summer Tasmanian(サマータスマニアン)」です。

ウール素材にシルクをブランドすることによって夏でも光沢のある素材が着たい方におすすめに生地になります。

かなり細い糸で仕上げられており綾織の生地の中では最軽量です。

●Winter Tasmanian(ウィンタータスマニアン)

 

タスマニアンの1m四方当り250g/mでウィンタータスマニアンが340g/mです。

340と聞くと少し重く感じますが、触った感じですとそこまで重量感は良い意味で感じません。

ですが、Super150ウールを340g/mとたっぷり使った光沢、艶、しなやかさを備えた高級品です。

肌触りもパジャマにしたいくらいとても柔らかいです。(笑)

 

●Super200

 

繊維の細さが、13.5マイミクロンというとんでもなく極細の糸で最高のクオリティ素材でとても希少な生地です。

私は、Tassmanian(タスマニアン)の後にSuper200を触りました。

 

この生地も「えっ!さっきの生地もめちゃくちゃ柔らかかったのに、もっと柔らかくて気持ちいい!(お値段も聞いてさらにびっくり!)」が一番初めに思ったことです。

 

柔らかいが率直な意見で…すみません。。

Tassmanian(タスマニアン)も十分ってくらいとても柔らかいですが、Tassmanian(タスマニアン)の触った生地が、1m四方当たり250g/mです。

 

今回Super200でまず触った生地が、1m四方当たり260g/mでした。

 

この二つはそこまで差はなく10gですが、Super200の方が圧倒的に柔らかくて薄く感じました。

 

薄いと言う感想だと「??」となりますが、私の中では良い意味です(汗)

 

繊維が細かいからこそ、柔らかいしなやかな感じなんだなとずっと触っているとどんどん感じてきます。

●JERSEY(ジャージー)

 

JERSEY(ジャージー)はとても柔らかくて、体の動きに合わせてフィットするストレッチの効いた生地です。

JERSEY(ジャージー)はすごいストレッチが効いているので、スーツを着たままゴルフなどにもいくことができたり、リラックスして着ることができます。

 

ジャケット生地だけではなく、スーツ生地もあるのでパンツも一緒に作ることが可能です。

 

触ってみると肌触りの良い高級ジャージのような感じです。

 

手で軽く引っ張ってみるとスーツとは思えないくらい伸びてストレッチが効いています!これは着ていてストレスなく動けそうという印象です。

 

ここで、JERSEY(ジャージー)のいいなと思った生地のデザインを紹介したいと思います!

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この生地は4色のカラーバリエーションがあります。この中でもグリーンが私はいいなと思いました。春

夏に涼しく着れそうな落ち着いているグリーンで着やすそうと思いました。

 

この生地にボタンを蝶貝にするとさらに涼しい感じでお洒落になりそう!と思いました。

パンツは白でもグレーでも比較的何にでも合わせやすいと思います!

 

●ABITI(アビティ) Spring&Summer

ウール、シルク、リネンで作られている生地です。ウールとシルクでランダムに織られた糸が交互に交差しているので、近くで見ると細かい小さなチェック柄に見えるものが多いです。

ABITI(アビティ)はスーツ生地ですが、ジャケットにも使えそうです。生地を見ているとチェック柄が豊富なので自分の好きなチェック柄を見つけられそうで、見ていてとても楽しい生地です!

目立ちそうなチェック柄もありますが、細かく丁寧に織られていてとてもLoro Piana(ロロ・ピアーナ)っぽく高級感があり、上品な感じに仕上がりそうです。

 

JERSEY(ジャージー)の生地を触った後だったので少し硬く感じますが、肌に当ててみるととても涼しく着られそうな生地です。

個人的にチェック柄がとても好きなので、こんな豊富なチェック柄があるとついつい見入ってしまいます。

本当にたくさんのチェック柄があるのでオンオフ、リラックスしたカジュアルにスーツを使いたい方にぴったりの生地が見当たると思います!

 

●GIACCHE(ジャッカ)

 

ABITI(アビティ)の生地に続いて、チェック柄の多いジャケット生地です。

この生地はABITI(アビティ)よりも織りが甘いです。

 

この生地も様々なチェックがあるのでたくさんの種類の中から自分好みのものを見つけられるかと思いますが、中にはパジャマに見えてしまう生地もあるのでその点だけ注意して選ばないとというのが率直な意見です。

 

チェック柄が好きな私でもあまり見たことのないような色使いや、柄のものがいくつかあるのでこのカジュアルな感じで1着持っていてもいいかもしれません!

触ってみても繊細な感じがわかります。色合いの異なる様々な色の糸でおってあるのでとても深みが出ています。一つの色でも始めてみる感じの色がちらほらとあって斬新だなと感じました。

ジャケット生地なのでパンツは作ることができませんがジャケットとしての甘い織の風合いが楽しめるコレクションになります。

4月に入っての近況報告

ブログ更新が遅れましたが

4月に入り 仕事もひと段落し ようやくブログを更新する時間が出来ました。

コルヴォにも新入スタッフが入って来ました。

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オーダースーツ業界には珍しい女性スタッフです。

最近は女性の管理職の方も増えてきております。

女性用の高級スーツの需要も増えております。

22歳という、若さで、 意欲もあり、勉強熱心で 日々の成長には コチラが驚くばかりです。(笑)

お客様のご要望にお応えできるかと思います。

どうぞ、皆さまよろしくお願い申し上げます。

 

ふらっと、大阪へ

先日、日課のパーソナルトレーニングジムで

担当のトレーナーとの会話の中で

私が創業したての時、なかなかお客さんが来ずくだを巻いていた大阪の居酒屋の話に。

ちょうど家の裏手にあった夫婦二人で営業している居酒屋さんで、鳥刺しが名物のお店。

大将には創業時、どうしたら店がうまくいくのか相談にのってもらっていました。

「暇だから。今から(名古屋から)行こうかな」と私が言うと

「今から行くんですか?」と驚きが顔。

思いたったら即行動が、僕のモットー。

なかなか、人との関係って生活が変わって、

会う機会が減っても、

時折、足を運ぶということは

当時の思いや、考えを呼び起こし、初心に帰り、懐かしく、貴重な時間です。

日帰りで400kmの移動。

今回の旅のお供は、乗り心地重視でGTカーのレクサスのLC500h。

(さすがにおじさんの体には、足回りの固いスポーツカーで行く体力がない)

 

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3時間ほど近況を報告し合い

帰り際に

大将に

「それカッコイイな」と

コルヴォのオリジナルクラッチをお買い上げいただきました。

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お気遣いいただきありがとうございます。思えば、

創業当時も

「お客さん、来ないです」

とぼやいていたらシャツを買っていただいた記憶が。

 

ジャケットを着てお出かけ

ジャケットを作ったはいいけど着ていく場所がない。

こうした声をよくお聞きします。

私は車が趣味なので、ドライブを兼ねたちょっと遠出の時、旅のお供にジャケットを着用します。

実際運転中はシワになるのでジャケットは助手席かトランクへ(笑)

今日は最近私が行ったキアラリゾート(KIARAリゾート&スパ浜名湖)の紹介いたします。

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キアラリゾートは名古屋から車でおおよそ1時間半の三ケ日インターのそばにある

お風呂とレストランを備えた宿泊施設です。

宿泊は会員権がないとできません。

お風呂と食事だけならどなたでも利用可能とのこと。

よく2000GTやフェラーリ、ランボルギーニといったスーパーカーの集まりもあるのだそうです。

個人的には2000GTが集まる様子は見てみたい(笑)

平日なら人も少ないのでのんびりと利用することが可能です。

ちなみに私は酒飲みなので宿泊させていただきました。

併設されたレストランでは

浜名湖を眺めながら、

素敵なフランス料理のフルコースが楽しめます。

ここでジャケットを着用すべきなのでしょうが、今回私は部屋に忘れてきました。(涙)20211128131459.jpg20211128131843.jpg2021112813190.jpg20211128131517.jpg20211128131531.jpg20211128132014.jpg

食事のあとは大浴場で汗を流すのも良し。

客室で私はお酒を飲んでいましたが。(笑)

帰りは浜名湖周辺の鰻の名店を巡るのも良しです。

車好きな方、グルメ好きの方、ジャケットを着る場所を探している方にお勧めです。

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既製品の展開

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コルヴォでは革製品の既製品の展開をします。

各33000円(税込)

製法は職人の手作りで、ビスポークと同じです。

 

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近況

新年度も始まり、コロナの感染が収まらないか皆さまいかがお過ごしでしょうか。

コルヴォは元気に営業しております。

私事ではありますがステイホーム期間中に高校生時代から離れていた、鉄道模型を再び集め始めました。

天賞堂の蒸気機関車の鉄道模型を中心に収集しております。

約50年近く前に造られたものになります。

真鍮製の一点一点、ハンドメイドの精巧な機関車は、オーダーメイドスーツに通じる職人の手仕事を感じることができます。

ハンドメイドスーツを介して、職人の手仕事の魅力を伝える者として、同じく魅力を感じております。

 

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シャツのお話(パターン)

良いシャツのパターンが曲線であることが上げられます。

英国製のシャツよりイタリア製のシャツの方が曲線的に作られている場合が多いです。

わかりやすいのが襟です。

セミワイド、ワイドが主流ですが、単純に襟の開きではシャツの襟型は語れません。

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一般的なワイド

どちらかといえば英国製は直線的作り、イタリア製は曲線的な襟型です。

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イタリアのブランドシャツを参考に仕立てたシャツ

イタリア、特に南部のシャツはカーブしているので襟とのロールが綺麗です。

ノータイでも襟の立ちが良いです。

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また襟の側面がスーツの襟に乗りにくいようにカーブしています。

やはり温暖なイタリアではシャツ単体、ノータイで着ることを考慮されているからと思います。

やはり英国のシャツはタイドアップとジャケットの着用を前提に作られているので、ノータイで着るとしっくりきません。

英国製のシャツはややゆとりを持ったものが多いです。

イタリア系はタイトで、脇にグット噛ませたシャツが多いです。

専門的な話になりますが袖山を高くして、動きやすさを維持して、正面からみて細くするという仕様もナポリ系のシャツには多いです。

袖山を高くするとスーツのジャケット同様に下にむいた袖付けになるので、腕を上げにくくなるのですが、ドレッシーな印象になります。

そこで、ナポリなどのシャツはギャザーを多めに入れることで可動域を確保します。

ナポリは見た目と着心地の両立がうまいです。

英国人はジャケットを着用を前提にしているために袖山は低く、腕が上がりやすく、袖巾もかなり大きい物が多いです。

またカフスもイタリア系は手首にグッと締まるくらいきつめのものが多いです。

英国スタイルもイタリアスタイルもそれに合わせたシャツがなくては成立しません。

コルヴォではお客様のお好みのスタイルに合わせてご対応が可能です。

 

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