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葛利毛織でのお仕立て

K様お仕立て生地のご紹介。

葛利毛織からDOMINXコレクションより。

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日本最大の織物産地として名高い「尾州」。(現在の愛知県西部辺り)

その地に葛利毛織という日本の織り元があります。

創業100年を超える数少ない名門。

ここでは、旧型の低速織機である「ションヘル」織機を現在でも使用しています。

手間と時間が必要ですが、伝統的で手織りに近い味のある生地を織り続け、方々から絶大な支持を誇ります。

日本の織物産業にはなくてはならない存在ですね。

そんな葛利毛織のDOMINXコレクション。

 

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毛100% weght333 タスマニアブレンド

今回お選び頂いたのはこちら。

上質なタスマニアンウールを使用しており、素材の持つ柔らかさと葛利毛織の技術で織られた丈夫な生地が特徴的。

国産の高級生地です。

チャコールグレーに柄はシャドーチェック。

ベーシックでありつつも色気の出る素敵なスーツが仕上がりそうです。

インポートも良いですが、やはり日本の生地には趣を感じますね。

この魅力にひかれる方が多いのも納得です。

私も納品が待ち遠しいですが、今しばらくお待ちくださいませ。

今現在スーツ生地で悩んでらっしゃる方も、これを機に葛利毛織は如何でしょうか?

 

 

ロロピアーナでのお仕立て

先日S様にお仕立て頂いた生地。

ロロピアーナより「ウィンタータスマニアン」「カシミヤウィッシュ」。

あまりにも綺麗な眺めだったので、今回ご紹介します。

 

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Super170`sの高級服地カシミヤウィッシュ、ネイビー生地です。

weghtは320としっかりしてますが、とにかく柔らかい、、

艶っぽくない上品な光沢もあり、ずっと見ていられます。

アイテムはブラウンで合わせるそう、アズーロエマローネですね、もう絶対かっこいいですよね。

仕上りが非常に楽しみです。

 

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こちらはSuper150`s、ウィンタータスマニアンのグレー生地。

ウィンタータスマニアンは、ロロピアーナの代表的レーベルであるタスマニアンをダブルワープ(縦糸二重組織)で織る事で重量をつけています。

weghtは340ありますが、重量のわりに重さを感じさせない生地です。

暖かくも軽い着心地を体感できますよ。←この点結構おススメです。

通気性も良いので、蒸れを抑え、秋冬のビジネススーツとして大活躍します。

今回はグレーの色合いが絶妙で、素敵センスです。

 

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こちらもウィンタータスマニアンからネイビー生地。

、、ただただ良いですね、見てるだけで落ち着く色です。

私もこの生地で、意匠だけ変えて2.3着欲しいくらいですが、、

それぞれ素敵な生地を選んで頂きました。

仕上りまで今しばらくお待ち下さい。

ご覧頂いている皆様にも、是非ロロピアーナで至高のスーツを体感して頂きたく思います。

多種の生地をご用意してお待ちしております。

品格

 

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品格とは、その者から感じられる厳かさの事。

人の本質というべき部分の事です。

、、、いきなりこんなこと書くとちょっと構えてしまいますよね(笑)

ただこの品格というものは、やはり結構大事だなと思うんです。

とはいえ私はまだまだ品格のある人間とは言えませんし、それを身に付けるためにはやるべき事ややらなければならない事が多すぎます(笑)

そんな中いつもお客様を見てると、やるべき事を当たり前のように自然にされている姿があります。

「品位がある」「別格だ」なんて言葉がありますが、まさに言葉通り。

しかし、品位やら別格やら、定義は曖昧ですよね。

なので一つお話しすると例えば、同じブランド物の同じ財布を持っているAさんとBさんがいるとします。

因みにAさんは財布に限らずブランド物が大好きです、流行りには目がありません。

かたやBさんはブランド物は好きですが、質をしっかり考慮して自身の拘りを大切にします。

それぞれ同じ年数使っていたとして、その使用感には違いが出てきますよね。

使い方や手入れによって良く扱われてきた財布は、使用者に少しの品を与えます。

扱いが悪ければ、傷はむき出しコバは剥がれる、使用者の格が下がります。

おそらくAさんは自身の格を下げてしまうでしょう、逆にBさんは品を増していくばかり。

みんながみんなそうではありませんが、実際に見ていると当てはまる事が多いんです。

Aさんのようなタイプは若い方に多く、情報に操作されて自分の頭で考える機会の少ない今の時代、仕方ないのかもしれません。

確かにブランド品は素晴らしいですよね、ネームバリューだけでなくそれぞれの歴史が保証する品質もありますから。

しかし、それだけに踊らされるのはあまりよろしくない気がします。

自らの本質を見極め、見合ったものを身に付け、丁寧に扱う。これが品に繋がるように思います。

後はそうですね、消耗品に対する考え方ですね。

シャツなどの消耗品にお金をしっかりかけることの出来る方はやはり品良く見えます。

 

 

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どれだけ良いスーツを着ていようが、シャツや例えば靴もそうですね、関連するアイテムがみすぼらしいと全体的にみすぼらしく見えてしまいます。

だからこそ、たかが消耗品されど消耗品なのです。

といいつつ私はついつい長く使えるスーツの方にお金を掛けちゃいますが、、(笑)

ですがメンテナンスと管理は怠りません。

消耗品にまでお金が回らなければ、せめてやるべき事をやるべきですから。

そういえば学生の頃、お坊ちゃまがクラスに一人くらいはいなかったですか?

そして全体的にすごくきれいな格好ではなかったですか?

如何にもお金がかかってそうな。

今思えば彼らには、意図せずとも品がありましたよね。

我々が小さいころに経験済の分かり易い例だと思います。

そして、お坊ちゃまではないのに妙に品があったなというタイプの子もいませんでしたか?

これも大事な要素なのですが、立ち居振る舞いからなる違いです。

姿勢が良かったり、マナーをしっかり身に付けていたり、基本的な事がきっちり出来る人間というのは品よく見えるものです。

この辺りは誰でも身に付けることが出来るので、生まれや育ちを言い訳にはできません。

「自分はこういう人間だ」と認識し、自覚すれば、品格は身についていきます。

歳をとると余計な事を考えてしまうので、品格を身に付ける邪魔になってしまう事もしばしば。

中々難しいものです。

今回はテーラーから見て、一般的であろう上流階級的品格について書いてみました。

「良いスーツには相応の品格を」

何かのきっかけになれば幸いです。

 

 

ビジネスバッグ

社会人にはバッグは必須アイテムです。

ダレスバッグをご存知でしょうか?

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画像出典:OGA https://mensbag7.net/ 

開口部の大きい、山なりの形をしたバッグ。

医者や弁護士が使っていたことから「ドクターバッグ」「ロイヤーズ」とも呼ばれていました。

昔はよく目にしていたこのバッグ、紳士的でとても魅力があります。

ワンランク上のビジネスバッグでしょう。

現在は昔ほど見かけないですが、クラッシックテイストの流れから持ってらっしゃる方はいます。

街中で見かけると、つい目で追ってしまいますね。

ただ、近年はフェミニンなバッグが多く出回ります。

ダレスバッグも改良されており、サイズダウンされソフトな質感の物もあります。

男性が女性ものを持つ時代です。

あまりピンとこない方は、是非バッグについて少し考えてみて下さい。

実は、あのエルメスのバーキンも男性が持つんです。

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  画像出典:Re.QUALITY  https://ameblo.jp/requality-t/

女性のあこがれるバッグというイメージが強いかと思いますが、男性が持ってもおかしくありません。

むしろ色気が出ます。

サイズの小さいものを持ってしまうとレディース感が全面に出てしまうので、大きいサイズは必須ですが。

手に持って颯爽と歩く姿には魅了されます。

素敵なんですよ。

バッグって、疎かになりがちですよね。

「スーツは拘るけどバッグは適当でいいや」なんて方も多いと思います。

バッグは手に持つだけのシンプルな物ですが、多くを表現してくれるんです。

自己表現の出来るアイテムの一つですね。

そして、良いスーツに合わせる場合、バッグも質にこだわるべきところ。

革に拘り、デザインに拘り、それを持つ姿がより魅力的にうつります。

皆様を手助けする、強力なツールなのです。

紳士的な服装に紳士的なバッグ、それはそれで素敵です、私も大好きです。

ただ、バッグにはフェミニンなテイストを入れてもいいのではと思っています。

余計な手間がかからず、印象も変えられ、皆様をワンランク上に押しあげてくれるかもしれません。

我々もそんな、皆様の手助けとなるような商品を提供していきます。

映画「ゴッドファーザー」から学ぶ

映画「ゴッドファーザー」をご存知でしょうか。

1972年に公開されたマフィア映画です。

マフィアの内情がリアルに描かれながら、愛だったり家族だったり、そういった部分も深く関与してきます。

一回見ただけでは理解できない作品の一つでしょう。(内容が深すぎて)

古い作品ですが、たまに見たくなるんですよね。

ただ好きだからというわけではなく、実はこの映画、スーツに注目するともっと面白くなります。

今更感はありますが(笑)

歴史あるテーラーの中には、ゴッドファーザーに魅了されて始めたところもあるそうで。

舞台はイタリアなんですが、登場人物それぞれの着こなしは一言でいえばただただかっこいいです。

イタリアスーツの真骨頂と呼ぶべきものですね。

 

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画像出典:http://www.eiga-square.jp/ 映画スクエア

彼はマイケル。

ゴッドファーザーである父ドン・ヴィトー・コルレオーネの死後、ファミリーのドンとなる男です。

彼は三男なのですが、それっぽい雰囲気が出てます。(役ではちょっと孤高な雰囲気です)

それよりも見て頂きたいのはスーツスタイル。

3P、太いラペル、生地の艶感、元祖イタリアっぽさ全開。

当時は彼のスタイルが世に大きく影響を及ぼしたそうです。

作りやスタイリングにも相当凝ってます。

昔の映画には、衣装を役柄や世界観に上手く合わせたものが多いですよね。

映画「ゴッドファーザー」はその代表的な作品でしょう。

 

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画像出典:http;//matome.never.jp/ まとめ

こちらはそうです、ゴッドファーザーですね。

彼なんてもう見るからに如何にもなマフィアです(笑)

いつ見ても色あせない名役だと思います。

因みにゴッドファーザー役はマーロン・ブランド。

様々な伝説を残してますが、20世紀最高の俳優と呼ばれるほどです。

このシーンではタキシードを着ていますが、とにかく見てください。

このいで立ちで、ウィングカラーにブラックタイ、カフスボタンとしっかり着こなし上衿にはパイピング。

この着こなしを、ここまで完璧に着こなせるのは彼しかいないと思ってしまいます。

とにかくお洒落でかっこいいんです。

まだ「ゴッドファーザー」を見たことがない方、一度是非ご覧ください。

一緒に語りあいましょう。

ゴッドファーザーブログ第二弾も、、書いてしまうかもしれません。

 

パーティーフォーマル~結婚式~

 

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九月に入り、秋のにおいがしてきました。

気候も安定する季節なので(近年はちょっとおかしいですが笑)、やりたいことも多いですよね。

旬の食べ物を求めて各地へ旅行に行く方や、スポーツ大会に参加する方、ゆっくり読書をしたい方。

私は旅行、いや、各地の色んな美味しいものを食べに行きたいですね、幸せ太りしたいです笑

こんな感じですごく魅力的なシーズンですよね。

そして秋と言えば、テーラーとして「実はこれも」というのがあります。

それが今回のブログタイトルでもある、「結婚式」です。

結婚式と言えば6月7月のイメージがありませんか?

実は秋も結構人気シーズンなんです。(冬入り11月頃まで結構多い印象です)

なので、結婚式のスタイルについて今日はご紹介したいと思います。

若年世代~ジェントルマン世代まで、何着ていこうかと悩みますよね。

マナーの視点から見れば、立場によってスタイルも変わりますし、用意するアイテムも違ってきます。

最近は式の形式も簡略化されている事が多く、服装もカジュアル化傾向にありますが、すごく親しい友人ぐらいでなければ無茶な格好はしません。(二次会以降は別です)

では、どんなスーツをっていう事ですが、私はこう考えます。

(参列者)

➀まずブラックスーツはなるべく避けるべき。

基本的に黒は弔事の色になります。

絶対にNGという訳ではないので、もし黒を使用する場合は光沢のあるものを着用すべきです。

日本では昔から、冠婚葬祭は黒!といった感覚なのですが、慶事はお祝い事ですから、黒はどんよりしてしまいますし。

 

➁無難なのは濃紺、チャコールグレー無地もしくはシャドーストライプのスーツ。

新郎より目立つことなく、かつ印象もいい色です。

ただ、ビジネススーツは避けましょう。

ヨレたり皺になったりしているスーツで参列するのは相応しくないですよね。

形はシングルでもダブルでも、どちらでもいいと思います。

上司や先輩の式では、場合によってはシングルの方が無難かもしれません。

➀と➁を踏まえて、例えば友人であれば相談の上、強めの柄でもいいでしょう。

私は基本、ネイビー無地のシングル3Pにグレー色のグレンプレイドのタイを合わせます。

場合によって少し弄る感じです。

 

(新郎側)

➀タキシード、モーニング、セレモニースーツ、フロックコート

中でもタキシードが多いですね。

レンタルもそうですが、「オーダーで仕立てたい」という場合、タキシードが身近ですから。

 

 

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これはCorvoモデルのオーダータキシードです。

デザインといいサイズといい、やはりオーダーの方が華を添えられますよね。

➁スーツ

形式が形式であれば、スーツもOKです。

本人の意思や、新婦の衣装を踏まえて着用できます。

新婦がウェディングドレスなら➀の方が良いでしょう、新郎新婦のバランスは大事です。

会場の格にも合わせて選んで頂くほうが良いかと思います。

結構マナーは多いですが、ある程度抑えていればそんなに問題はありません。

最近はファンキータキシードという、ベージュ等のカラーの入ったタキシードもあります。

 

 

201893175742.jpgこんな感じです、因みにこれはダブルのファンキータキシード。

折角の晴れ舞台ですから、楽しめるところは大いに楽しんで頂きたく思います。

オーダーをお考えの際は、ここに書ききれないシューズやシャツ等アイテムや細かなところまでアドバイスさせて頂きますので、お店でお待ちしてますね。

新作 秋冬ロロピアーナ生地➂

新作生地紹介第三回目です。

今回はロロピアーナより「Jackets&Trousers」から。

新しく提案された生地FAVOLAを合わせてご紹介します。

 

 

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weight 315

wool 93%

cashmere 7%

バンチブックを開いてまず目に付くのがFAVOLAです。

カシミヤ混のウール生地、カシミヤを混ぜてウールの温かみを引き出しています。

組織織の美しい見事な生地ですね。

シンプルな使い方が出来そうです。

次にtrousers生地。

 

 

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weight 450-470

cotton 98% 

ea 2%

コットンツイルです。

コットンはオーガニックコットンと呼ばれる、厳格な管理の元に製造されたコットンを使用しています。

そこにEA(ポリウレタン)という素材を混ぜることで、伸縮性に富んだ生地に仕上げていますね。

デニム生地ですが、通常のものとは一味違った色合いになっています。

 

 

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weight 350 

cotton 88%

wool 10%

ea 2%

こちらはコーデュロイです。

秋冬の定番生地ですね。

提案していないメーカーがないくらい毎シーズン人気です。

こちらもコットン生地に伸縮性を持たせています。

触り心地ですが、このコレクションのコーデュロイはすごくふわふわしていて気持ちいいです。

それでいて丈夫なので、クオリティに実用性も兼ねたデニムになりそうですね。

上でご紹介しているジャケット生地と相性がすごく良さそう。

さすがロロピアーナです、いつも良いコレクションを提案してくれます。

後は我々が、どこまで魅力をお伝え出来るのか。

頑張らないといけませんね。

是非見に来てください。

新作 秋冬ロロピアーナ生地➁

こんにちは。

前回に引き続き新作生地のご紹介。

今回はジャケットコレクションです。

「Proposte Giacche(プロポステ ジャッカ)」

昨今のトレンドを織り交ぜた、お洒落な生地を提案しています。

素材に拘っているので、秋冬素材でありながら重量感を感じさせない生地になっています。

 

 

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weight 280

wool 86%

silk 10%

cashmere 4%

「Proposte Abiti」同様、ウィンドーペンやグレンプレイドなどのチェック柄が豊富です。

ウールのメリットを生かして、暖かさを保ちつつふわっとした着心地がたまりません。

 

 

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weight 310

Alpaca 41%

wool 39%

polyamide 20%

こちらはループツイードですね。

ほのかな上品さと高級感が漂う生地です。

一着あれば、ホテルで会食、パーティーなどで大活躍することでしょう。

 

 

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weight390

cotton 90%

cashmere 10%

コットン素材で秋冬仕様と言えばコーデュロイ。

綺麗な畝と起毛感が特徴的な生地ですね。

とても丈夫で保温性が高い素材です。

休日のテーラードジャケットとしてオススメしたいところ。

エルボーパッチをつけて実用的な仕上がりにしても良さそうです。

こうして書いていてあらためて思いますが、すごく魅力的なコレクションでした。

毎シーズン見るのが楽しみです。

皆様にも是非味わって頂きたく思います。

バリエーション豊富で、まだまだご紹介できてない生地もありますので、お店で実物をお楽しみ下さい。

新作 秋冬ロロピアーナ生地

こんにちは。

八月も終わりに近づいてきたというのに、夏日が続きますね、、

スーツ生地は秋冬に切り替わっているというのに(笑)

台風シーズンも今季は長いみたいで。

過ぎ去った後は蒸し暑くなりますし、、

早く涼しくなって欲しいものですね。

という訳で今回は、暑さに負けず生地紹介ブログです。

つい先日も今季新作生地が入ってきたので一部ご紹介します。

ロロピアーナ「Proposte Abiti(プロポステ アビティ)」より。

 

 

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weight 300

superfinewool 65%

silk 35%

 

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このレーベルは毎シーズン芸術的で、見ていて飽きがこないですね。

因みにシーズンのトレンドを提案したものが多いです、ロロピアーナ生地の発信源といったところでしょうか。

チェック柄が豊富です。

シルク混でエレガントさも持ち合わせている生地。

柄が目立ちますが、上品な仕立てになりそうですね。

スーツ生地なのですが、ジャケット単品使いもオススメ。

生地を選ぶのにわくわくするbookです。

ここでご紹介しているのは一部なので、残りは是非店頭でご覧ください。

ご来店お待ちしております。

 

新作コート生地

こんにちは。

最近少しづつ涼しくなってきましたね。

台風は依然増えてきてるので注意は必要ですが、、

秋が待ち遠しいです。

待ち遠しいと言えば秋冬素材、テーラーとしてはシーズン物への興味が薄れることはありません。            

先日新しいコート生地が入荷した所なので、今回その生地をご紹介します。

中々耳にすることがないのではと思いますが「CesareGatti(チェザーレ・ガッティ)」というメーカーの生地です。

 

 

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ビエラ地区郊外に位置し、1948年「manifuttura lane c.gatti&c」として創業した由緒正しい毛織物目メーカー。

カシミヤ素材では、暖かさとイタリアらしい華やかさを兼ね備えた満足度の高いものになります。

ストール等のアイテムのOEM生産も行っており、目にする機会が多くなっていますね。

特徴的、前衛的な開発を行っており且つイタリアの職人技を継承したgattiにしかない新しいものを作ります。

個人的にも気になる生地が多く、先日ご来店頂いたお客様もこのメーカーをご存知だったみたいで「ちょっと気になってる」と。

これは紹介しなければ(笑)

 

 

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カシミヤ 100%

Weight  450gms

シングルコート ¥190,000+税

コートとしては申し分ない、とても感じの良い生地です。

無地のみですが、カラーがはっきりしていて分かり易いですね。

バリエーションが多いわけではないので比較的手に取りやすい生地だと思います。

シングル¥190000で仕立てられるコートの中ではとても優秀ではないでしょうか。

実際に見ると、他のカシミヤ生地と比べて独特な肌ざわりを感じますが感触はすごくいいです。

スーツとの相性も良く普段使いも出来ますから、あーでもないこーでもないとお話ししながらお仕立て頂きたく思います。

ご来店お待ちしております。

 

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